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特典航空券の燃油サーチャージ料金は、搭乗日で決まるの?
※このページでは、特典航空券の燃油サーチャージ代について解説しています。
特典航空券の燃油サーチャージ代は、搭乗日ではなく発券日で決まる
いいえ、違います。
特典航空券の燃油サーチャージ代は、特典航空券の搭乗日(フライト日)ではなく、特典航空券の発券日(予約日)で決まります。
なので、特典航空券を発券した時は高かった燃油サーチャージ代が、出発当日までに下がったとしても、その差額が戻ることはありません。
逆に、特典航空券を発券した時は安かった燃油サーチャージ代が、出発当日までに上がってしまった場合も、その差額が後から請求されることもありません。
例えば、1月に、5月搭乗のJALの成田〜ホノルル往復の特典航空券を予約し、往復の燃油サーチャージ代が3万円だとします。
そして、4月になり、JALの燃油サーチャージ代が下がり、成田〜ホノルル往復の燃油サーチャージ代が2万円に下がったとしても、差額の1万円が返金されることはありません。
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近いうちに燃油サーチャージ代が下がる場合は、特典航空券の予約を待つのもあり
基本的に、航空会社の燃油サーチャージ代は3ヶ月ごとに見直されますが、特典航空券の搭乗日が先の場合は、搭乗日には燃油サーチャージ代が下がっている可能性もあります。
なので、原油代に関するニュースや情報を参考にし、近いうちに燃油サーチャージ代が下がる可能性大であれば、燃油サーチャージ代が下がった後に、特典航空券を発券するのも1つの方法です。
例えば、8月に特典航空券で旅行したい場合、2月に特典航空券を発券すると、2月現在の燃油サーチャージを払う必要があります。
しかし、例えば、4月に燃油サーチャージ代が下がると想定した場合(または4月に燃油サーチャージ代が下がる案内が航空会社がしている場合)、8月出発の特典航空券を、4月に発券すれば、サーチャージ代は少なくなります。
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ただし、予約する日が遅くなるほど、希望日に予約できない可能性も高くなる
このように、燃油サーチャージが安い時期に特典航空券を発券することにより、経費を節約することができます。
ただし、この方法だと、「出発が近づいてから特典航空券を発券する必要があるため、予約を取ろうとした時には空席がない」というリスクがあります。
燃油サーチャージ代だけを気にしすぎて、希望日に特典航空券を利用できなくては本末転倒です。
なので、「希望日に予約するのが優先」であれば、燃油サーチャージが高めでも発券してしまうのが賢いですし、逆に「少しでも旅行経費を節約すること」を重視するのであれば、空席無しのリスクを負うのも1つの方法になります。
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