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ビジネスクラスのマイル加算率は、必ず125％以上になるの？
いいえ、ビジネスクラスだからと言って、必ずしもマイル加算率が１２５％以上と高くなるわけではありません。
特に、パッケージツアーなど、安めの運賃でビジネスクラスに乗ると、マイル加算率が１００％未満になる場合も増えてきています。
マイルの加算率は、
・搭乗する航空会社
・運賃
・マイル加算先のマイレージプログラム
によって異なります。
例えば、JALのビジネスクラスをツアーで乗って、加算先がJALマイレージバンクの場合、予約クラスの「I」にだと、マイル加算率は７０％と低めになります。
逆に、同じビジネスクラスでも、正規運賃で乗って予約クラスが「C」の場合は、マイル加算率が１２５％になります（加算率は予告なしに変更される可能性あり）。
同じ航空会社のビジネスクラスでも、加算するマイレージプログラムにより、加算率が変わることもあります。
例えば、ANAの安めのビジネスクラスだと、予約クラス「P」になることがありますが、マイル加算先により、同じ「P」クラスでもマイル加算率が異なります。
２０１８年１１月現在だと、
７０％ → 自社のANAマイレージクラブ
１００％ → エアカナダ・アエロプラン
２００％ → スカンジナビア航空・ユーロボーナス
のように、２倍以上の差がでるケースもあります。
このように、同じビジネスクラスでも、マイル加算率が低くなるケースもあれば、マイル加算先を変えれば、マイル加算率が高くなるケースもあります。
自分のビジネスクラス航空券の予約クラスを基に、提携している全てのマイレージプログラムでのマイル加算率を、一度は確認されることをおすすめします。
各マイレージプログラムの加算率チャートはこちらから
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