マイルで得得 > 裏技 > 5000マイル〜だけで国内線


2024年8月15日申し込み分まで

5000マイルだけでANA国内線特典航空券を予約する裏技

目次



国内線の特典航空券・必要マイル数を比較


円安や海外の物価高などで、「マイルで国内旅行をしたい」という方も多いのではないでしょうか。

航空会社(マイレージプログラム)により国内線の特典航空券必要マイル数は異なりますが、一番少ないケースでも、往復最低10,000マイルは必要になります。

以下、国内線の必要マイル数を、少ない順に比較してみます。
(例:羽田〜新千歳/福岡の片道)
(予告なしに変更される可能性あり)

マイレージ 必要マイル数
(片道)
ANA 15,000
レギュラー
シーズン
18,000
ハイシーズン

ローシーズンは
短期間ため
ここでは除外
JAL 18,000〜
通年

スケジュール
のいい便や
繁忙期は
さらに上昇
ブリティッシュ 21,000
通年

羽田〜沖縄地方
を除く
アメリカン 15,000
通年

JALの全路線


一番少ないケースでは、ANAマイレージクラブのレギュラーシーズンで、往復で15,000マイル、アメリカン航空・アドバンテージのJAL国内線でも同じく往復15,000マイル必要になります。

次に少ないケースは、JALマイルを使ったJAL国内線で、羽田〜札幌の場合、往復18,000マイル〜で予約できます(実際には18,000マイル以上に設定されている日程が多いです)。

いずれにせよ、

「国内線を1往復するには平均で最低15,000マイルはかかる」

のが現状です。


↑目次へ戻る↑


ユナイテッド航空のマイルなら、片道たったの5,000マイル〜!


上の比較表の通り、国内線をマイルで飛ぶには、路線・時期により異なりますが、平均で往復15,000マイル〜必要になるわけですが、実は往復たったの10,000マイル〜で飛べる裏技があります。しかも、シーズンに関係なく通年で往復10,000マイル〜です

裏技で活用するマイレージは
「ユナイテッド航空・マイレージプラス」
になります。

実はユナイテッド航空のマイルを使うと

ANA国内線の全路線(片道の距離800マイル以下)は、片道の必要マイル数がたったの5,000マイル

と低めに設定されているのです。

しかも嬉しいことに、ANAマイルのようにシーズンでマイル数の変動もないため、ANAマイル使用時のレギュラーシーズン・ハイシーズンでも同じ5,000マイルのままになります。

(ちなみに、羽田〜那覇など長距離路線は片道8,000マイルになります)

↑目次へ戻る↑



メリット1
「当日の予約が可能」


ANAマイル・JALマイル共にそうですが、国内線の特典航空券を予約できるのは出発前日までになります。

「急に旅行に行きたくなった」
「急用ができた」
「遠方で身内の不幸があった」

などの理由で当日にマイルを使おうと思っても、残念ながら当日に特典航空券を予約することはできません。

しかしユナイテッド航空のマイルなら、
なんと当日でも出発2〜3時間前まで予約することができるのです(予告なしに変更される可能性あり)。

これなら

「朝起きて急に北海道に行きたくなり午後便に乗る」
「早朝に身内の不幸の知らせがあり午後に地方に飛ぶ」

のようなことも可能になります。

当日予約をできるメリットは利便性だけではありません。
コスパも最強になります

ANAは年に数回片道7〜8,000円台のバーゲンセールを実施していますが、これは1〜3ヶ月先の事前購入に限定されます。

出発の前日・当日だと、普通運賃(または割引率が少ない運賃)しか購入できず、
片道3〜5万円もかかってしまいます

本来片道3〜5万円もかかる航空券を、たったの5,000マイルでゲットできるので、マイル単価も1マイル6〜10円ほどになり、コストパフォーマンスも自然に高くなります。


↑目次へ戻る↑



メリット2
「乗り継いでも必要マイル数は同じ」


当日まで予約できるのも十分メリットですが、ANAマイルでは不可で、ユナイテッド航空マイルでは可能なメリットがもう1つあります。それは

「乗り継ぐ旅程(片道2区間)でも、直行便(片道1区間)と同じ必要マイル数で済む」

ということです。

このルール、希望日に予約できる確率をグンと上げてくれるんです。

例えばANAマイルで羽田→那覇と飛びたいとします。しかし希望日の直行便は全て満席なら、仕方なく他の日で選ぶ必要があるわけです。

しかしユナイテッド航空マイルは乗り継いでも同じ必要マイル数なので、直行便が満席でも、羽田→福岡→那覇に空席があれば、希望日に那覇に行くことができるわけです。

これがANAマイルだと、羽田→福岡で6,000マイル、福岡→那覇で6,000マイルのように、ユナイテッド航空マイルの倍のマイルが必要になってしまうわけです。


↑目次へ戻る↑


ボーナスマイルキャンペーンに注目


1.
片道たったの5,000マイルでANA国内線を飛べる
2.
当日の予約も可能
3.
乗り継いでも必要マイル数が同じ

とユナイテッド航空マイルを使ってANA国内線を飛ぶメリットを紹介させていただきましたが、当たり前ですが、ユナイテッド航空マイルでANA国内線を飛ぶには、
ユナイテッド航空のマイルが貯まっているのが前提になります

「ユナイテッド航空マイルを使用してお得にANA国内線を利用したいけど、肝心なユナイテッド航空のマイルがない」

という方も多いのではないでしょうか。

でも諦めないでください。ユナイテッド航空マイルがないという方には、大量のユナイテッド航空マイルを獲得できる

MileagePlus JCBゴールドカード

がおすすめです。

なぜなら、
MileagePlus JCBゴールドカードでは、期間限定で入会ボーナスマイルキャンペーンが実施中だからです

ボーナスマイル数・付与条件は以下の通りです。

●ボーナス特典1
入会でもれなく
7,500マイル

●ボーナス特典2
カード発行月から約4ヶ月間、カード利用80万円で
10,000マイル

と、合計17,500マイル獲得することができます。

さらに、カード利用100円で1.5マイル貯まるので、カード利用80万円分の12,000マイルも別に貯まります。

つまり、

入会ボーナス
7,500
マイル

カード利用80万円の
12,000
マイル

カード利用ボーナス
4,000
マイル


を合わせて、合計ユナイテッド航空の23,500マイル獲得できます


80万円のカード利用で23,500マイルなので、100円につき約2.9マイル獲得できる計算になります。


↑目次へ戻る↑


条件達成が難しい場合は、Amazonギフトカード・郵便局を活用


タイミングによっては、入会月から約4ヶ月間で、80万円のカード払いが難しいケースもあるかもしれません。

そこでおススメな方法が


1.Amazonギフトカードの購入
2.郵便局で切手等の購入


の2つの方法です。

1.
Amazonギフトカードの購入


1つ目のAmazonギフトカードとは、Amazonでの支払いに使えるオンライン版の商品券のようなもので、Amazonのサイトからカード払いで購入することができます。

(Amazon公式サイト上で購入できるのは「チャージタイプ」のAmazonギフトカード。自分のアカウントに直接チャージできます)

(コンビニやスーパーなどの店頭で売っている、カードタイプのAmazonギフトカードは、カード払いはできません)



Amazonアプリまたはスマホサイト上の、Amazonギフトカードのチャージ画面です。好きな金額をチャージすることができます。

例えば、80万円を達成したいが、どうしても65万にしか達しないのであれば、残り15万円分のAmazonギフトカード(チャージタイプ)を購入してしまえば、80万円の条件をクリアできるわけです。

Amazonギフトカードの有効期限は10年と長めに設定されているので、条件クリアのために購入したギフトカードを、
無理やり早めに使用する必要もありません

Amazonは多くのジャンルの商品を購入できるので、Amazonギフトカードの使い道にも困ることもありません。

2.
郵便局で切手等の購入


2つ目の郵便局は単純で、郵便局での支払いにクレジットカードを使うシンプルな方法です。

実は2020年2月より、郵便局の窓口でのカード払いが可能になっています。

窓口でカード払いできる商品・サービス等は、以下の通りです。

・郵便料金
・荷物の運賃(ゆうパック、ゆうメールなど)
・切手(最大10万円分)
・はがき・レターパックなどの販売品
・カタログ、店頭商品などの物販商品

上記の中でも、
特に役立つのが「切手」です。なぜなら切手は、郵便物に貼るだけでなく、ゆうパックの支払いにも使えるからです

今すぐ、ゆうパックを利用する予定がない場合も、
切手に使用期限はないので、数年後のゆうパックの運賃支払いにも使えます。郵便局または集荷の人に「切手で払います」と一言伝えるだけです(ローソンでの支払いに切手払いは不可)。

もし80万円まで5万円足りないのであれば、5万円分の切手を郵便局で買うだけです。

もし条件の80万円まで20万円足りない場合は、Amazonギフトカードで10万円、切手で10万円と分けるのもありです。

普段からAmazonと郵便局サービスのどちらを多く使うかを考えて、割合は自分で決めてください。


↑目次へ戻る↑


年会費の元は簡単に取れる


今回のキャンペーンで利用するMileagePlus JCBゴールドカードは、ゴールドカードになるので、年会費は21,450円(税込)と高めになっているのが現状です。

「ユナイテッド航空の最大23,500マイルは魅力的だけど、高めの年会費を払うのも微妙」

と思われるかもしれません。

しかし、
今回のキャンペーンで獲得できるユナイテッド航空の最大23,500マイルは、年会費の数倍の価値があります

今回のキャンペーンで獲得した23,500マイルを使って、このページ記載の方法を駆使して、ANA国内線の特典航空券(最低2往復)に交換できるわけです。

飛ぶ路線、飛ぶ時期によって、マイルの価値は常に変わるわけですが、基本的に、マイルを特典航空券に使う場合、1マイルの平均価値は2円と言われています。

ということは、
キャンペーンで獲得した23,500マイルは、約47,000円の価値があることになります

しかし、このページ記載の高コスパの方法でマイルを使用すると、
1マイルの価値が少なくとも5円前後になる可能性が高く、キャンペーンで獲得した23,500マイルは、少なくとも約11万円もの価値があることになります

カード年会費5倍前後のリターンがあるので、
払う年会費を考慮しても、とてもお得なことがわかります


↑目次へ戻る↑



詳しい手順


以下、詳しい手順です。

その1

MileagePlus JCBゴールドカードに入会する



その2
80万円をカード利用して、通常マイル+ボーナスマイル等を合わせた、合計23,500マイル獲得する



その3
ユナイテッド航空の5,500マイル以上獲得後、ANA国内線の特典航空券を予約する

ユナイテッド航空のマイルを使った、ANA国内線特典航空券の詳しい予約方法の解説はこちら



↑目次へ戻る↑



> マイルで得得・トップページへ

※ このページの情報は、予告なしに変更されることがあります。