「タイ国際航空・ビジネスクラス搭乗記(A380)」の続きです。
このページでは、成田からバンコクへ飛んだタイ国際航空・ビジネスクラスの機内食の様子をレポートいたします。
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離陸前に、機内食のメニューが渡されました。
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こちらは飲み物のメニューです。
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おつまみ、前菜、メインと、フルコース式で提供されます。
メインは4つから選ぶことができ、豚フィレステーキ、シーフードの焼きそば、タイ風グリーンカレー、鯛の照り焼きがありました。
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水平飛行に入ると、飲み物のサービスが始まりました。
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ワインをいただきました。飲み物と同時に、おつまみの焼き鳥もいただきました。おそらく、冷凍食品の焼き鳥でしたが、せっかくのビジネスクラスですから、典型的なピーナッツなどよりは豪華さがあります。
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コースターには、タイ国際航空のロゴが入っています。
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テーブルを出します。
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このように、少し横にスライドすると、食事中でも通路に出ることができます。
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テーブルクロスを敷かれました。
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まずは前菜です。
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一般的なサラダです。
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鴨肉のスモークと、グリル野菜です。
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鴨肉とグリル野菜を一緒にいただきました。
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続いて、私がメインに選んだポークステーキです。きのこのグリルと、マッシュポテトが添えられています。
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柔らかくおいしかったです。でも、ビジネスクラスなので、できれば牛フィレステーキのほうがよかったです。
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同行の母は、中華風焼きそばにしました。
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大きめのホタテが入っていました。
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パンです。ちゃんと温かいパンが配られました。
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ガーリックトーストをいただきました。
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デザートのオレンジケーキです。
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カットフルーツです。
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今までで、カットフルーツと一緒にはちみつがあったのは初めてかと思います。せっかくなので、蜂蜜をつけていただきました(蜂蜜はクラッカー用だったのかもしれませんが)。
アイスクリームは
ちょうどいい状態で。
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機内食が終わった約3時間後、今度はリフレッシュメントとして、ハーゲンダッツのアイスクリームが配られました。
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ちゃんと、すぐにスプーンが差せるほど、いい感じに溶けている状態で提供されました。
実は、アイスクリームがサーブされる少し前、トイレに行く時にギャラリーを通過したのですが、その時に、ハーゲンダッツのアイスクリームが並べられているのを見ました。
これは、おそらく少し前から外に出しておいて、いい状態でサーブするためだったのかと思います。こういった小さな思いやりも、タイらしさかもしれません。
ちなみに、前にANAのビジネスクラスに乗った時にも、ハーゲンダッツのアイスクリームが出されたのですが、ガチガチに凍っている状態で出されたのを思い出しました(笑)。
以上、タイ国際航空・ビジネスクラスの機内食でした。
基本的においしい食事で、客室乗務員の接客も丁寧で、気持ち良くいただけた機内食でした。
この後、バンコクで乗り継いでシンガポールへ向かいました。
乗り継ぎ地のバンコク・スワンナプーム空港では、タイ国際航空ラウンジと、無料マッサージを受けられるロイヤルオーキッド・スパラウンジに寄りましたが、内容は前回の訪問時とほぼ変わっていないので、今回は割愛させていただきます。
続いて、シンガポールで泊まったホテル「マリーナ・ベイ・サンズ」の宿泊レポートをいたします。 |