「バンコク空港・タイ国際航空ロイヤルシルクラウンジ訪問記（食事編）」の続きです。
バンコク空港では、タイ国際航空のビジネスクラス・ファーストクラス利用者限定で、ロイヤルオーキッドスパラウンジで、無料のマッサージを受けられる特典があります。
なお、ANA、アシアナ航空など、スターアライアンス系航空会社のビジネスクラス・ファーストクラス利用者は対象外になるのでご注意ください。
今回、私はタイ国際航空のビジネスクラスを利用したので、ロイヤルオーキッドスパラウンジを体験することができました。
この旅行記では、ロイヤルオーキッドスパラウンジをレポートいたします。
ビジネスクラスラウンジとは別のところにある
ロイヤルオーキッドスパラウンジですが、ビジネスクラスラウンジの「ロイヤルシルクラウンジ」とは別のところにあります。私はすっかり、ビジネスクラス内にスパ施設があるかと思っていました。
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ビジネスクラスラウンジを一旦出て、外の通路に出ると、「ロイヤルオーキッドスパ」と書かれた案内がありました。
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他のビジネスクラス（またはファーストクラス）利用客も次々入って行きました。
受付で搭乗券を見せると、「フットマッサージ」「肩・腰のマッサージ」のどちらがいいか聞かれました。私の肩はこっていなかったので、フットマッサージにしてもらいました。ちょうど混雑時だったのか、約３０分待つ必要があると言われました。
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このようなエリアで待ちました。ビジネスクラス客のみのせいか、出張していて、携帯で会社と話しているっぽい人たちが結構いました。
マッサージの順番が来ると、自分の名前が呼ばれるのですが、私が待っている間に、２人の日本人が呼ばれていました。２人とも出張しているビジネスマンっぽいタイプの人でした。
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座るとすぐ、ハーブティーを持ってきてくれました。
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スナック菓子が用意されているカウンターもありました。小腹が空いた場合は、食べながら待つこともできます。
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外にはタイ国際航空の飛行機がいくつか見えました。タイ国際航空のハブ空港で、タイ国際航空を横にしながら、タイ国際航空のビジネスクラス客限定のスパラウンジでゆったりハーブティーを飲む、もう最高の瞬間でした（笑）。
接客のレベルも高い
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約３０分待った後、フットマッサージを受けました。
バンコク市内でもフットマッサージを受けましたが、このスパラウンジのほうが気持ち良かったです。マッサージ中も数回、「痛くないですか？」と力の加減を確認していました。
笑顔で会話してくれるなど、やはりビジネスクラス用のサービスだけあり、市内のマッサージ屋よりサービスはよかったです。
マッサージ終了後、ハーブティーを飲んだスペースに戻りました。
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座ると、スナックとハーブティーを持ってきてくれました。
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何となく食べると、バナナを甘いソースで漬けたお菓子でした。これ、本当においしかったです。日本で買えるところはあるのでしょうか。アンケート用紙も渡されたので、一応感想を書いておきました。
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なお、私がアンケートを書き終えると、周りには１人もいませんでした。ちょうど一番込んでいる時に来てしまったようです。
タイ国際航空のビジネスクラスラウンジの評価
（あくまでも個人的な評価です）
「ロイヤルシルクラウンジ（設備編）」
「ロイヤルシルクラウンジ（食事編）」
「ロイヤルオーキッドスパラウンジ」
と、タイ国際航空のビジネスクラスラウンジを３回に分けてレポートさせていただきましたが、総合的に、星５つ中、星４個にしたいと思います。
接客の対応、雰囲気、結構おいしかった食事など、とても満喫することができました。食べ物周辺に虫なども飛んでいなく、清潔感もありました。
無料のマッサージサービスも受けることができ、高級感溢れる時間を楽しむことができました。
星５つにしようと思ったのですが、ANAのビジネスクラスラウンジのように、仮眠できるタイプのソファーが１つもありませんでした。
普通に座るタイプのソファーがたくさんあったので、そのうちのいくつかを仮眠用ソファーにする余地は十分あるかと思いました。
また、ラウンジっぽさを出すバーなどの施設もありませんでした。一部の航空会社ラウンジで用意されている仮眠スペースやバーがなかったので、マイナス１にして星４個にしました。
無料マッサージはタイ国際航空のビジネスクラス・ファーストクラス客しか利用できないので、利用されたい方は、特典旅行では、バンコク発のフライトはタイ国際航空便にされることをおすすめします。
以上、タイ国際航空・ロイヤルシルクラウンジの様子を３回に分けてレポートいたしました。
次の旅行記では、バンコクからソウルへ飛んだ、タイ国際航空ビジネスクラスの機内食をレポートいたします。 |
