「バンコク旅行記（ウィークエンドマーケット＆カオサン通り編）」の続きです。
この旅行記では、バンコク市内で行ったマッサージ屋さんや、外食などのレポートをいたします。
BTSエカマイ駅近くにあるカノクウェート・マッサージへ
人により旅行の目的は違いますが、タイになると、「とにかく安いマッサージを受けたい」という方が多いのではないでしょうか。私もその一人です。
バンコク市内はマッサージ屋さんで溢れているので、正直どれにすればいいかわかりませんでした。なので、ガイドブック・地球の歩き方に掲載されていた、「カノクウェート・マッサージ」というマッサージ屋さんにしました。
ここでのマッサージ師は盲目者ということで、盲目者の自立を支援する場とされているようです。私も盲目者の方の支援に協力できるならと、さっそく行ってきました。
BTSのエカマイ駅から徒歩２分くらいのところで、受付の女性は簡単な日本語ができました。料金ですが、足裏マッサージ１時間が２５０バーツ、全身マッサージ２時間で３５０バーツでした。
２時間マッサージを受けても1,000円前後ですから、多くの日本人がマッサージを理由にタイに来る理由がわかります。私は足裏マッサージ１時間のみしてもらいました。
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このようなベッドでマッサージをしてくれました。となりのベッドが見えますが、女性が着替える時は、カーテンで囲っていました。
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マッサージ終了後、このようなミネラルウォーターのサービスがありました。足が軽くなった時に飲む水はいつもよりおいしく感じました。
このマッサージ屋さんの盲目者のマッサージ師ですが、ずいぶん慣れているようで、次々とマッサージをしていきました。
ただし、マッサージ師のほとんどは日本語ができないようで、少し強すぎたので「痛い」という意味のタイ語を何回か言ったつもりだったのですが、通じていないようで、結局、力を弱めてはくれませんでした。
盲目者の方の支援も大事ですが、希望するマッサージを受けることも大事ですので、少し微妙なところかもしれません。なお、次の日もここに来て、他のマッサージ師になったのですが、この方は力加減がちょうどよく、とても気持ち良かったです。
タイ料理を食べまくる
私はタイ料理が大好きなので、最後の日を除いて、毎日タイ料理を食べました。
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マッサージの後、また知り合いのタイ人が来てくれて、一緒に夜ごはんを食べました。安めでローカルのタイ人にも人気がある、BTSのトンロー駅の近くにあるレストランに連れてってもらいました。さっそく好物のタイ風焼きそばを頼みました。
なお、タイではもやしを生で食べるようです。焼きそばに混ぜて食べましたが、少し違和感があったので途中で止めました。
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パパイヤサラダです。このサラダですが、本当に辛くて汗ダラダラになってしまいました。タイ人は、平気な顔で食べていました。人間何でも慣れてしまうようです。
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トムヤンクンスープです。甘い・酸っぱい・辛いがちょうどミックスされた感じが大好きです。ただ、具材が海老とキノコだけだったのが少し物足りませんでした。
ここでの夕食後、連れのタイ人の友達たちが日本人の私に会いたいということで、その人たちがいる屋台へタクシーで向かいました。
BTSのトンロー駅からタクシーを約２０分乗った後に着きました。場所の名前は忘れてしまいましたが、北に向かい、途中エアポートレイルリンクのマッカサン駅を通過したのは覚えています。
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外にある屋台で食べました。まさにローカルの人が集まる場所でした。日本人を含む、外国人っぽい人は見当たりませんでした。
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ここでもパパイヤサラダを食べました。
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スープを勧められたので素直に飲みました。あまりおいしくなかったです（笑）。
このような室外の屋台でいろいろ食べたのは初めてで、食器などの清潔さも微妙なところでしたが、翌日腹痛はありませんでしたので、心配し過ぎたのかもしれません。
ファミレス・ファストフードも安い
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次の日も、そのタイ人の方が一緒に同行してくれました。ステーキレストランに行ったのですが、日本にもあるシズラーの安いバージョンのレストランだと言われました。チキンステーキを頼んだのですが、日本円で200円前後だと思います。
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日本円で200円もしないサラダを頼みました。安いので小さいかと思いましたが、こんなに大きなサラダが来てしまいました（笑）。タイはサラダも格安で食べれる国かもしれません。
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マクドナルドにも行ってみました。フィレオフィッシュみたいなセットを頼みました。これで確か２００円前後だと思います。日本の半額以下で食べられます。
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ミスタードーナッツもありました。
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種類にもよりますが、だいたい１個５０円以下で食べれるようです。これも日本の半額以下になります。ミスドファンの方は、タイだと同じお金で２倍のドーナッツが食べれます（笑）。
その他いろいろ
その他、バンコク市内を歩きながら、いろいろ写真を撮りましたのでご紹介します。
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とにかく日中はずっと、このような渋滞が続いていました。
知り合いのタイ人によると、政府もこの渋滞問題を重視しているようで、車購入時の税金をあげて、車の値段を上げているようですが、みんな車が欲しいので、結局ローンを組んで買ってしまい、渋滞は全然解決していないということです。
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路線バスです。このバスは、エアコンなしのバスですが、エアコンなしのバスは、エアコンありのバスよりも安いということです。まだまだこういうところで、先進国との差を感じてしまいます。
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あちらこちらに野良犬がいました。人を襲うような犬は見かけませんでしたが、年に１〜２回は、「どこの誰かが野良犬に噛まれた」と耳にするようなので、やはり注意は必要だと思います。
ただ、日本のペットとは違い、自分で生きていかなければならないでしょうから、たくましく見えた犬が多かったのも事実です。サバイバル知数は日本の犬よりはるかに上だと思います（笑）。
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道を歩いていると、このような整備がちゃんとされていない部分があちらこちらにありました。電車・バスでホテルに行く場合、スーツケースを引きずっていくのは少し大変かもしれません。
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コンビニで売っていた水ですが、安いのだと１本２０円前後でした。日本だと最低１００円前後ですから、やはり物価の安さを実感できます。
余談ですが、先日、楽天市場からアメリカの水１本を３９円で購入しました。ネットなら、日本も負けていないようです（笑）。
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メイン通りの入り口には、トゥクトゥクという乗り物が待機していました。数百メートル先まで１０バーツ前後で乗せてくれるようです。ローカルのタイ人が利用しているのをよく見かけました。
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とある旅行代理店です。ケニア航空、ガルフ航空、南アフリカ航空など、日本に就航していない航空会社もバンコクにはたくさん飛んでいるのがわかります。
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通勤ラッシュの時間帯になると、BTSの駅もこのように混雑していました。やはり通勤ラッシュはどこでも同じようです。電車も結構込んでいました。
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最終日、ホテルから空港まではタクシーで向かいました。案の定、渋滞にはまってしまいました。５０代っぽいタイ人の運転手でしたが、人柄がとてもよさそうな方で、片言の英語で一生懸命話してくれました。
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途中車の話になり、このような紙を渡されたのですが、どうやらタクシーに使われている車種の料金表っぽいです。一応これを約３倍にしたのがタイでの値段になるかと思うのですが、１５０万円以上すると考えると、タイ人にはかなり高いお買い物になるようです。
私が間違っていたかもしれませんが、日本では車はいくらくらい？と聞かれたので、「あまり変わらない」と答えると、とてもショックそうな顔をしていました。
ちなみに、この運転手さんは過去に離婚しているようで、「女は働かないで金だけ欲しがる」ようなことを言っていました。私が独身であることを伝えると、「Good!」と力を込めて言っていました。私が独身であることを誇りに思えた貴重な瞬間でした（笑）。
バンコクの評価
（あくまでも個人的な意見です）
２回目のバンコクでしたが、評価は星５つ中、星４.５にしたいと思います。
高い評価の一番の理由は、やはり物価の安さです。マッサージ、外食、ショッピングなど、日本より安いと、自然にうれしくなってしまいました。
常に、「これは日本だとXXX円だから、タイだと半額！」という風に考えていました。ロッテのキシリトールガムが日本の半額くらいでしたので、ボトルをまとめ買いしてしまいました（笑）。
極端に変なところに行かない限り、治安もそんなに悪くはないですし、タイ人も、それなりに親切に接してくれる国民だと感じました。
満点にしてもいいのですが、日本と同様、英語がほとんど通じないのは少し残念でもあるので、０.５マイナスにして星４.５にしました。
２回目のバンコクでしたが、１回目同様とても楽しむことができました。やはり物価が安いのは、私のような一般庶民には大事なポイントになるので、バンコクのリピーターになりそうです。
以上、バンコク市内の旅行記でした。
次の旅行記では、バンコク空港にあるタイ国際航空のビジネスクラスラウンジをレポートいたします。
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