「香港空港・1番ゲート近くのトラベラーズラウンジ訪問記」の続きです。
続いて、香港から広州へ中国南方航空で飛び、無事広州空港に着いた後、空港のすぐ真向かいにあるホテルプルマン広州白雲空港に向かいました。
まずは、空港からの行き方です(広州空港に着いたのは夜ですが、一部写真は、翌日の朝に撮ったものになっています)。
到着フロアからは、まずはエスカレーターなどに乗って、上の出発フロアへ上がります。
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そうすると、「Pullman Hotel」という案内があります。13番出口からターミナルを出るように書かれていました。
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5分くらいでしょうか、出発フロアを歩いて行くと、13番出口があります。どうやら13番出口は、国内線エリアにあるようです。
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外に出ると、すぐにプルマンホテルが見えるので、後はその方向に歩くだけです。夜なら、「Pullman」という文字が光ったネオンが見える建物です。
出口から、ホテル入り口まで歩いて5分くらいかかるので、到着フロアからは、10〜15分くらいかかる距離でしょうか。
部屋・設備は高級ホテルのレベル。
日本人も安心して泊まれるレベル
続いて、部屋などの様子をレポートいたします。
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ホテルのロビーです。とても広い空間になっているロビーでした。チェックインですが、日本語を話せる人はいませんでした。でも英語なら流暢に話せるようでした。
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部屋に着きました。1人ですがツインルームがアサインされたようです。
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写真で伝わりますでしょうか。枕、マットレス共にふわふわで気持ち良かったです。
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ベッドの横にはソファーとオットマンがありました。
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デスクです。一部分がガラス張りになっているなど、お洒落なデザインです。
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インターネットが使えるLANケーブルがありました。
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クローゼットの中です。バスローブもありました。
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金庫もありました。
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グラス類や電気ポットなどです。
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部屋とバスルームの間はガラス張りになっていて、見渡せるようになっていました。バスルームの中を見れないようにするのも可能です。
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シャワーブースです。バスタブとは別になっていました。
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バスタブです。ちゃんと清掃されていて、お湯も普通に出たので問題なしです。
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アメニティ一式です。シャンプーとコンディショナーの両方がありました。
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無料のペットボトルの水が2本ありました。
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蛇口のところに、「Potable Water」(飲料水)と書かれていました。わざわざ飲料水と書かれているのですから、電気ポッドで沸騰すれば、問題なく飲めるレベルかと思います。
ホテルプルマン広州白雲空港の感想
(あくまでも個人的な評価です)
広州空港での乗り継ぎのため泊まったホテルですが、評価は、星5個中、満点の星4個にしたいと思います。
まず、良い点ですが、空港からのアクセスが抜群です。空港の真向かいです。ホテル名に「空港」が入っているので近くて当たり前ですが、歩いて行ける距離にあるのはありがたいです。
今回私は利用しませんでしたが、空港ターミナル13番出口を出たすぐのところから、ホテルの正面玄関まで、無料のカートサービスもあるようなので、荷物が多い方は、それを利用するのもありかもしれません。
また、フロントの方に言われたのですが、事前にホテルでメールをしておくと、空港に到着時、到着フロアからホテルまで従業員が無料で案内してくれるようです。
プルマンホテルは、おそらく4つ星あたりのクラスになるかと思うのですが、ロビーや部屋など、全体的に高級感があり、日本人でも安心して泊まれるホテルかと思います。
料金も、私が泊まった時は約10,000円と、空港ターミナル真向かいのホテルとしては妥当な金額だと思います。都市によっては2万円近くなるところもありますので。
最後に欠点ですが、場所柄、ホテルのすぐ近くに、安く買い物できるコンビニやスーパーがない点だと思います(実際には空港内にスーパー系があるのかもしれませんが)。
市内にあるホテルと違い、ホテルの周りを少し歩けば、いろいろお店があるような立地ではなく、それは不利な点という意味でも、マイナス1個にして、星4個にさせていただきました。
もし、また広州空港で乗り継ぐことがあったら、迷わずこのホテルにまた泊まりたいと思います。
以上、ホテルプルマン広州白雲空港の滞在レポでした。
続いて、広州空港・国際線ターミナルの中国南方航空ラウンジをレポートいたします。 |