「中国東方航空・ビジネスクラスの機内食」の続きです。
続いて、香港空港の1番ゲート付近にある、プライオリティパスで入れる「トラベラーズラウンジ(East Hall)」の様子をレポートいたします。
ちなみに、香港空港内は、もう1つトラベラーズラウンジがあり、35番ゲート近くにあるトラベラーズラウンジ(West Hall)になります。
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荷物審査後、1番ゲートを目指すように歩いて行くと、途中にトラベラーズラウンジがありました。35番ゲート近くにあるトラベラーズラウンジとは違って、こちらのトラベラーズラウンジは、正にラウンジっぽい入り口になっていました。
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今回私はプライオリティパスで入りましたが、プライオリティパスさえ持っていれば、利用する航空会社はどこでも大丈夫です。ピーチのような格安航空会社でも大丈夫です。
このラウンジは、JAL、マレーシア航空、エールフランス航空の乗客用のラウンジとしても開放されているようです。
でも、実際にJALのビジネスクラス客・上級会員は、このトラベラーズラウンジの他に、キャセイパシフィック航空の豪華ラウンジも利用することができますが、もしかしたら、勘違いして、このトラベラーズラウンジだけしか利用しない人も少しはいるのかもしれません。
薄暗いけど
高級感のある落ち着く雰囲気
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ラウンジ全体の様子です。窓がなく、控えめな照明なので少し薄暗さはありましたが、逆に落ち着く雰囲気になっていて、個人的には気に入りました。
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このように、1人掛けのソファーが並んでいたので、隣に人がいなかったソファーに座りました。
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ほとんどのソファーの足元には、このようにコンセントがあり便利でした。ラウンジによっては、一部のソファーでしかコンセントが使えない場合もあります。
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新聞類です。
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ラウンジの奥のスペースは、ファーストクラスの乗客専用エリアとなっていました。航空会社名にはエールフランス航空とスイス航空の2社がありました。
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壁沿いには、パソコンコーナー用のデスクが並んでいました。
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パソコンデスクの様子です。
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プリンターも用意されています。
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出発便の案内です。余談ですが、日本語でいう「欠航」は、中国語だと「取消」になるようです。とても興味深いです。
軽食はかなり豪華。
ヌードルバーもある
続いて、トラベラーズラウンジの食事内容をレポートいたします。
なお、今回は1番ゲート近くのトラベラーズラウンジですが、以前利用した35番ゲート近くのトラベラーズラウンジの食事内容と重なる部分がありますが、一応、今回の1番ゲート近くのラウンジの食事内容もレポートいたします。
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ラウンジの軽食カウンターの近くには、このようなダイニングエリアがありました。
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軽食カウンターです。手前がサラダバー、奥が友人のヌードルバーになります。この写真だけを見ると、「ホテルのビュッフェでは?」と思う人もいるかもしれません。
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サラダバーです。下手なホテルのビュッフェよりも充実しているかもしれません。
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ヌードルバーです。スープに入ったヌードルを受け取り、手前にあるたくさんのトッピングの中から、好きなものを好きなだけ入れることができます。
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フライドポテトなどの揚げ物系です。
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ドリンク類です。
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飲み物が入っている冷蔵庫の隅っこに、さりげなくサンドイッチもありました。
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スポンジケーキ系です。
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果物にはリンゴがありました。
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ワインなど、一部のアルコール類を飲みたい場合は、このようなバーで注文するようです。「Cash
Bar」(有料バー)とかかれていたので有料のようです。
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まずは、サラダからいただきました。
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マリネ風のキノコがとてもおいしかったです。
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チャーハンと、肉野菜炒めをいただきました。
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ヌードルバーからもらった麺類です。トッピングのネギをたっぷりかけました。
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癖のないスープでおいしかったです。すっかり、空港ラウンジの軽食であることを忘れて、ガツガツ食べてしまいました(笑)。
香港空港にある
プライオリティパスで入れる
トラベラーズラウンジ(1番ゲート付近)の感想
(あくまでも個人的な評価です)
香港空港にある、プライオリティパスで入れるトラベラーズラウンジ(1番ゲート近くにあるEast
Hall側のラウンジ)ですが、評価は、星5個中、星4.5個にしたいと思います。
まず、ラウンジの雰囲気ですが、航空会社のビジネスクラスラウンジに引けを取りません。ホテル内のラウンジにいるような気分になった感じでしょうか。
軽食コーナーも、軽食の枠を超えていて、充実したサラダバー、有人のヌードルバーと、安いホテルのビュッフェを思い出させる雰囲気でした。
あと、今回写真は撮りませんでしたが、無料で使えるシャワールームもあるので、航空会社のビジネスクラスラウンジ並みのレベルです。
満点の星5個でもいいかと思ったのですが、ワインなど、一部のアルコール類は有料になっていたので、マイナス0.5個にして、星4.5個にさせていただきました。
同じプライオリティパスで入れる35番ゲート近くにあるトラベラーズラウンジよりも、ラウンジとしても雰囲気は、こちらの1番ゲート近くのトラベラーズラウンジのほうがいいかと思います。
これから、エコノミークラスで香港空港を利用する時は、毎回お世話になりたいと思うラウンジでした(ビジネスクラスで旅行する時は、航空会社ラウンジに入れますので)。
以上、プライオリティパスで入れる、香港空港の1番ゲート近く・East Hallにあるトラベラーズラウンジのレポートでした。。
続いて、広州で泊まったホテル「プルマン広州白雲空港」の宿泊記をレポートいたします。 |