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デルタ航空のマイルを、JTB国内旅行券に交換する方法
(実際に交換した時の様子を写真で紹介)
※ このページでは、デルタ航空のマイルを、JTB国内旅行券に交換する方法を掲載しています。
スカイマークの特典航空券に交換したほうが得
このページでは、デルタ航空のマイルをJTB旅行券に交換する方法を詳しく解説していますが、このJTB旅行券特典には
1マイルの価値が1円に固定されてしまう
というデメリットがあります。
10,000マイル=10,000円と価値が決まってしまうわけです。
デルタ航空のマイルに限らず、ANAマイル・JALマイルにおいても、
1マイル=1円は比較的損な使い方
として認識されています。
逆に、マイルをスカイマーク特典航空券に交換すれば、1マイルの価値が1.3〜2円となり、マイルの価値が30%〜100%のアップするわけです。
マイルの価値を高めるという意味でも、当サイトでは、デルタ航空のマイルはJTB旅行券に交換はせず、スカイマーク特典航空券に交換されることをおすすめしています。
スカイマーク特典航空券ですが、シーズンや便により多少の差はありますが、
15,000マイルで羽田〜神戸の往復
↓
通常の航空券代は往復で約20,000円
↓
1マイルの価値は約1.3円
15,000マイルで神戸〜那覇の往復
↓
通常の航空券代は約25,000円
↓
1マイルの価値は約1.7円
20,000マイルで羽田〜福岡の往復
↓
通常の航空券代は往復で約30,000円
↓
1マイルの価値は約2円
となり、10,000マイルの価値は13,000円〜20,000円と、利用価値が最大約2倍に上がります。
スカイマーク特典航空券の詳細はこちらからご覧ください。
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交換手続きはネットのみ
デルタ航空・スカイマイルのマイルを、JTB国内旅行クーポン券に交換するには、デルタ航空公式サイトの対象ページから申し込む必要があります。
申込書の郵送・FAX・電話で申請することはできません。
デルタ航空のサイトから、JTB国内旅行券を申し込んでみた時の様子を細かくレポートしてみます。
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マイル → JTB国内旅行券に交換する手順
まず、「スカイマイル JTB 国内パッケージツアー旅行券」のページへアクセスします。
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右上の赤い「ログイン」をクリックし、会員番号とパスワードを入力してログインします。
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これが、スカイマイルのJTB国内旅行券の申し込みページです。
↑
1万マイル(1万円分の旅行券)、2万マイル(2万円分の旅行券)、3万マイル(3万円分の旅行券)から選ぶことができます。
なお、1年間に最大3万マイルまでしかJTB旅行券には交換できないので、1回目で3万マイルを交換した場合は、年内はマイルをJTB国内旅行券に交換できないことになります。
交換したいマイル数の箇所にある「ショッピングカートに入れる」ボタンをクリックします。
なお、スカイマイルのメダリオン会員(上級会員)、またはスカイマイル提携クレジットカード保有者のどちらでもない場合は、スカイマイルをJTB国内旅行券に交換することができず、ここから先に進むことはできません。
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対象者でない場合、このような「お客様の会員番号はこちらのサイトではご利用いただけません」という注意書きが表示されます。
これは、「あなたはスカイマイルの上級会員でもなく、提携クレジットカードも保有していないので、マイルをJTB国内旅行券に交換することはできません」という意味です。
その場合は、スカイマイル提携クレジットカードの中で、どれか1枚のカードに入会し、入会完了後から2ヵ月待つと、ログイン後、先に進むことができ、マイルをJTB国内旅行券に交換することができます。
現在、スカイマイル提携クレジットカードの中で、年会費が1番安いのは
デルタスカイマイルJCBテイクオフカード
で、2,750円(税込)になります。
(現在、初年度年会費が無料になるキャンペーン実施中)
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ログインした後ですが、時々、サイトのエラーで、いきなりページが英語表記になる場合があります。その場合は、ページ左上部分にある「Language」という箇所の「Change」をクリックし、表示された「Japanese」を選ぶと、日本語表記に戻ります。もちろん、英語表記のまま進行することも可能です。
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ログイン後のショッピングカート画面です。
もし、はじめに1万マイル(1万円分の旅行券)を選択すれば、このショッピングカートでは10,000マイルが反映されているはずです。
例えば、これを20,000マイルに変更したい場合は「1」を「2」へ変更し、「ショッピングカートの更新」ボタンをクリックすれば、使用マイル数は20,000マイルになります。
自分が使いたいマイル数が表示されているのを確認して、赤いボタンの「チェックアウトに進む」をクリックします。
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続いて、「ご注文手続きに進む」という画面に来ます。ここでは、スカイマイル口座に登録してある氏名、電話番号、住所が表示されているので、正しいかどうか確認します。
もし、一部が表示されていない場合、または一部の項目を変更したい場合は、直接その箇所に入力します。
なお、電話番号は、国番号の「81」が入っている状態でも、そのままで大丈夫です。
↑
氏名、電話番号、郵送先住所を確認した後、ページ右側の「注文内容のご確認」で、使用マイル数が正しいかどうかもう一度確認します。正しければ、赤い「ご注文」ボタンをクリックします。
この「ご注文」ボタンを一度クリックすると、注文の取消しはできないのでご注意ください。
↑
注文確定後、「ご注文をお受けしました。」とメッセージが表示されれば、すべて完了です。
この画面では、JTB国内旅行券にマイルを使った後の、最新の残高マイル数が表示されます。
また、ご注文番号も表示されます。注文確定後、お知らせメールが届くのですが、そのメール内にもご注文番号が載っているため、そのメールを保存しておく限り、注文確定後のこの画面で、わざわざご注文番号をメモしておく必要はないかもしれません。
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注文確定後、(届くまでの時間は差があるかと思いますが)、今回の場合は、10分以内にはお知らせメールが届きました。
メールの題目は
「Order Confirmation from Skymiles: New Order #注文番号」
と英語で書かれていました。
メールの差出人は「SkyMiles Marketplace Asia」となっていました。
メールの題目・差出人の両方とも英語なので、間違って削除しないよう注意が必要かもしれません。
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3-4週間後、JTB旅行券が届く
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申し込んでから約3週間後、無事スカイマイルのJTB国内旅行券が届きました。公式サイトでは4〜6週間かかると書いてあったので、少し早めに着いた印象です。
このような硬めの紙の封筒で、簡易郵便で送られてきました。届いた時は家にいなかったので不在票がポストに入っていたので、再配達を依頼し、無事受け取ることができました。
勝手にポストに入れられる普通郵便だと思っていたのですが、ちゃんと簡易郵便で直接配達員から受け取るので安心です。
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封筒を開けると、「旅行クーポン券/Travel Voucher」と書かれた封筒がありました。
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その中に、JTB国内旅行用のクーポン券が入っていました。今回は1万マイルの利用なので、1万円分のJTB旅行券が1枚入っていました。
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旅行券の表面には、旅行券番号、スカイマイル会員番号、クーポンを使う必要がある出発期限日が記載されていました。
出発記載日は、旅行券受け付け日から6ヵ月となっています。受け取った日から6ヵ月ではありません。
以上、スカイマイルをJTB国内旅行券へ交換した様子のレポートでした。
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手順1.
1万マイル以上貯める
「JTB国内旅行券」特典のマイル交換単位は、
1万マイル→1万円の商品券
になります。つまり、最低デルタ航空の1万マイルを貯める必要があります。6,000マイル→6,000円分のような交換はできません。
幸いにも、デルタ航空のマイルには有効期限がないので、マイペースにマイルを貯めていくことができます。
ニッポン500マイルキャンペーンなどを活用し、まずは1万マイルを目指します。
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手順2.
上級会員になるか、対象クレジットカードに入会する
手っ取り早いのは、対象クレジットカードに申し込む方法です。
対象のクレジットカードの中で、1番年会費が安いのは
デルタ スカイマイルJCBテイクオフカード
で、年会費は2,750円(税込)です。
※
クレジットカードを申し込む時は、マイルをJTB国内旅行券に交換したいスカイマイルの口座番号を入力
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手順3.
1万マイル以上貯まったら、JTB旅行券に交換する手続きをする
交換単位は
1万マイル=1万円分の旅行券
になります。
年間に最大3万マイル=3万円分まで交換が可能です。
JTB旅行券への交換手続きは、デルタ航空のホームページから行います。
手続きはウェブサイト限定で、デルタ航空のコールセンターに電話をしても対応してもらえません(質問には答えてくれますが、交換の手続きはしてくれません)。
手順4.
JTB国内旅行券が届く
交換手続きをしてから、自宅に届くまで4〜6週間かかります。
簡易郵便で届くので、不在の時はポストに投函されず、再配達の依頼をしてから、直接配達員から受け取るので安心です。
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手順5.
JTB旅行券を使う国内ツアー・宿泊施設を選ぶ
JTB国内旅行券が手元に届いたら、今度は旅行券を使う国内ツアー、または宿泊施設を選びます。
旅行券を使えるのは、JTBの国内ツアーのブランド
「エースJTB」
「旅物語」
になります。
国内ツアーではありますが、ホテルや温泉旅館など、宿泊施設だけの予約も可能です。
つまり、このJTB国内旅行券は、ホテルや旅館の支払いにも使えることになります。ただし、「エースJTB」「旅物語」で扱っている宿泊施設に限定されます。
もちろん、「交通手段」+「宿泊施設」のセットであるパックツアーの支払いにも商品券を使えます。
1万円分の旅行券だけに交換して、できれば1万円以内に抑えたい方もいるかもしれません。そのような方におすすめなのが、近郊の温泉への1泊旅行です。1泊だけなら1万円前後で抑えることができます。
参考:
エースJTBのデジタルパンフレット
参考:
スカイマイルのJTB国内旅行券はどのツアー・ホテル・商品に使えるの?
参考:
1万円弱に抑えたいなら、近めのホテル1泊がおすすめ
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手順6.
ツアー・宿泊施設を決めたら、JTBの店舗に電話をして予約する
「エースJTB」「旅物語」の中から、ツアーや宿泊施設を決めたら、今度は予約をします。
予約を事前にせずに、直接店舗に行って申し込むことも可能です。
予約方法ですが、自分が行くことが可能な、JTBの店舗に電話をして予約します。予約時は、「エースJTB」「旅物語」のパンフレットに載っているコース番号を伝えるとスムーズです。
予約自体は電話でも可能ですが、JTB旅行券での支払いは必ず店舗でする必要があるため、必ず店舗に行く必要があります。
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手順7.
JTBの店舗に行き、スカイマイルのJTB旅行券を使って支払う
ツアー・宿泊施設の予約完了後、JTBの実店舗に行き、スカイマイルのJTB旅行券を使って支払います。
予約をしていない状態でも、直接JTBの店舗に行き、予約・支払いを同時に済ませることも可能です。
JTB旅行券で足りない差額分は、現金またはカードで払えます。例えば、支払い料金が総額16,000円で、1万円分の旅行券しかない場合、残りの6,000円は現金・カードで払うことができます。
対象の店舗は、JTB各支店のほか、JTBトラべランド、JTBトラベルゲート、PTSトラベルナビも対象です。
注意:
旅行券に記載されている期日までに「出発」する必要があります。「支払い」をするだけではダメです。
期日は旅行券の「申し込み受付日」から6ヵ月以内です。
例えば、4月1日にデルタ航空のサイトから手続きをした場合、自宅に旅行券が届く日に関係なく、旅行券の期限は9月30日になります。
つまり、9月30日までにツアーなり宿泊なりが完了している必要があります。例えば、9月に予約・支払いをして、10月に旅行に行く、というのは出来ません。
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よくある質問集
スカイマイル「JTB国内旅行券」特典に関する質問集はこちらのページをご覧ください。
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