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マイレージ投票 (2016年12月)

質問:
2016年最大のマイレージ関連ニュースは何?


2016年も、そろそろ終わろうとしていますが、今年もたくさんのマイレージ関連ニュース・キャンペーンを当サイトでお伝えいたしました。

そこでお尋ねします。

自分にとって、2016年最大のマイレージ関連ニュースは何でしたか?

注意
ここで言う最大のニュースとは、いい意味・悪い意味の両方を含みます。

以下の選択肢の中に、自分が今年最大ニュースだと思う項目がない場合でも、以下の選択肢の中から、最大のニュースだと思うものを選択していただければ幸いです。

以下、5つのニュースの中から、1つお選びください。

1.(2016年1月)
デルタ航空・スカイマイル、中国東方航空がメダリオンボーナスマイルの対象に

デルタ航空・スカイマイルのメダリオン会員(上級会員)だけに加算されるボーナスマイルは、昔は大韓航空やチャイナエアラインなど、多数の提携航空会社が対象でしたが、ここ最近は対象航空会社が少なくなっていました。

ところが、中国東方航空がメダリオンボーナスマイルの対象になったことにより、中国東方航空の利用で獲得できるマイル数が増えました。

デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードを持っていてデルタ航空のゴールドメダリオン会員である場合は、例えば通常のマイル加算率が50%であれば、メダリオンボーナスが加わり加算率は80%に上がります。

特に中国経由でヨーロッパやオセアニア方面へ乗り継ぐ場合は、飛行距離も長くなるので、加算率が50%か80%かでは、獲得できるマイル数にも大きな違いが出てきます。

2.(2016年8月)
アメリカン航空・アドバンテージ、自社便のマイル加算方法が「距離制」から「支払い金額制」へ

アメリカン航空搭乗分のフライトマイルを、自社のアメリカン航空・アドバンテージに加算する場合、支払い金額に基づいて、獲得できるマイル数が決まるようになりました。

以前は、安めの格安航空券やパックツアーでも、マイル加算率が100%だったので、今回の変更で改悪したことになります。

2015年に、デルタ航空・スカイマイルと、ユナイテッド航空・マイレージプラスが同じ制度を導入したため、アメリカン航空・アドバンテージも後から追随した形となります。

3.(2016年10月)
ユナイテッド航空・マイレージプラス、特典航空券のストップオーバー規定を改悪

変更前は、特典航空券の好きな乗り継ぎ地でストップオーバー(24時間以上の滞在)をすることができましたが、変更後は、ストップオーバーできる場所に制限がかけられました。

ルールの改悪により、ANA日本国内線だけの特典航空券の場合、国内の乗り継ぎ地でストップオーバーすることもできなくなりました

4.(2016年10月・12)
ANAマイレージクラブ、ベトナム航空と提携開始
JALマイレージバンク、大韓航空と特典航空券だけの提携開始

スターアライアンス加盟のANAが、スカイチーム加盟のベトナム航空と、そして、ワンワールド加盟のJALが、スカイチーム加盟の大韓航空と、それぞれマイル提携を開始しました。

提携内容には制限がありますが、それでも、異なるアライアンスに加盟している航空会社と、新たなマイレージ提携が始まったので、マイル獲得・使用の機会が増えたことになります。

5.(2016年11月)
日本航空・JALマイレージバンク、JAL国際線特典航空券に含められる、国内線区間の乗り継ぎルールを改悪

変更前は、羽田→沖縄→大阪→バンコクのように、国際線の特典航空券に、片道で2区間の国内線区間を飛べたので、沖縄や札幌など、遠回りして国内を飛ぶことができました。

しかし、変更後は、国内線区間が片道1区間に改悪されてしまったので、羽田→沖縄→大阪→バンコクというルートで飛べなくなってしまいました。


-----投票結果-----

1位:
ユナイテッド航空・マイレージプラス、特典航空券のストップオーバー規定を改悪
l
42%

2位:
ANAマイレージクラブがベトナム航空と、JALマイレージバンクが大韓航空とマイル提携開始
l
19%

3位:
アメリカン航空・アドバンテージ、マイル加算方式が「距離制」から「支払い金額制」に
l
17%

4位:
JALマイレージバンク、JAL国際線特典航空券の国内区間乗り継ぎルールを改悪
l
16%

5位:
デルタ航空・スカイマイル、中国東方航空がメダリオン(上級会員限定)ボーナスマイルの対象に
l
6%


2016年も、アンケートのご協力ありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。


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