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マイルの有効期限の前に、特典航空券で旅行をしなくてはいけないの?
※このページでは、マイルの有効期限と、特典航空券の利用日の関係について解説しています。
マイルの有効期限が来る前に、特典航空券の予約(発券)さえしておけばOK
いいえ、マイルの有効期限日までに、特典航空券で旅行をしてしまう必要はありません。
マイルの有効期限が来る前に、特典航空券の発券さえすれば大丈夫です。特典航空券で実際に飛ぶ日は、有効期限の後でも問題はありません。
例えば、マイルが12月31日に失効するとします。つまり、12月31日までにマイルを使って特典航空券の予約・発券をすればいいわけです。
12月31日までに特典旅行を完了させる必要はありません。基本的に、特典航空券の有効期限は発券日から1年なので、発券日から1年以内であれば、出発日は好きな日に設定できます(発券日から6ヵ月以内の例外もあり)。
例えば、「12月31日に特典航空券を発券し、翌月の1月28日に飛ぶ」ということができます。又は、半年後の6月に飛ぶことも可能です。この発券日ルールの具体的な例はこちらでご確認ください。
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予約(発券)後にも、特典航空券の搭乗日を変更することが可能
まずはマイルの有効期限内に特典航空券を予約し、後になって特典航空券の出発日を変更することができます。
例えば、有効期限が12月末のマイルを使って、まずは3月出発予定の特典航空券を予約し、2月に搭乗日を7月に変更することが可能です。ただし、7月の希望日に、特典航空券用の空席があることが前提になります。
1つ注意が必要で、マイレージプログラムによっては、フライト日の変更に手数料を請求するところもあります。例えば、2018年9月現在ですと、
ANAマイレージクラブ:
無料
JALマイレージバンク:
ネットの変更のみ無料。電話は有料
大韓航空・スカイパス:
30,000ウォン(約3,000円)
になり、無料のところもあれば、有料のところもあります。基本的には、大多数のマイレージで変更手数料が発生します。
ただし、数千円の変更手数料を後から払う可能性があるとしてでも、数万マイルを失効させるよりは、まずは有効期限内に特典航空券を発券してしまう、という考え方で大丈夫です。
関連ページ:
マイレージプログラム別:特典航空券の手数料一覧表
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