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スターフライヤー
(更新:2020年4月)

スターフライヤー
普通席
搭乗記/レポート
(機種:A320)

スターフライヤー (Star Flyer) の搭乗記

※ このページでは、スターフライヤー・普通席の詳細を掲載しています。

※ このページで掲載している搭乗記は、機種エアバスA320です。





このページの目次



機種・路線


乗った機種・路線は、以下の通りです。

↓機種
A320
↓路線
羽田〜関空


今回スターフライヤーに乗ったのは羽田〜関西線ですが、関空、スターフライヤーは同じA320しか保有していないので、福岡、北九州線なども、機内の様子は同じになります。

スターフライヤー 黒い機体

スターフライヤーのA320型機。黒い機体なので小型機ですが目立ちます。


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シートマップ・避けるべき席


スターフライヤー・A320・普通席の、シートマップ・避けるべき座席番号に関してです。

↓シートの配列
3−3
↓避けるべき座席番号
10列目
11列目
↓避けるべき理由
シートのリクライニングができない


スターフライヤー シートマップ・避けるべき座席

スターフライヤー公式サイトから引用した、シートマップです。

緑色の列のシートが注意すべき座席で、リクライニングができません。必ずリクライニングを利用したい場合は、この席は避ける必要があります。

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機内の様子・雰囲気


スターフライヤー・A320の、機内の様子・全体の雰囲気です。

スターフライヤー 機内の後方へ

全体の様子です。前方から後方を見た様子です。シートは高級感のある黒基調です。座席の配列は3−3です。

スターフライヤー 機内全体

後方から前方を見た様子です。スターフライヤーは普通席だけになります。ANAのプレミアムクラスJALのクラスJのような上級クラスはありません。


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シートピッチ・足元の広さ/狭さ


スターフライヤー・A320の、座席のタイプ・リクライニング角度に関してです。

↓シートピッチ
約90センチ
↓足元の広さ/狭さ
広め


スターフライヤー シートの足元

足元の様子です。一般的に、他社だと同じ機種・A320の座席数は、170〜180程度のところ、スターフライヤーは150席に抑えているとのことなので、確かに足元は広くゆったり感があります。


スターフライヤー 横から見た足元の様子

横から見た感じです。この写真から、シートピッチの広さが伝わるかは微妙ですが、同じA320のジェットスター航空の機内と比べれば、ゆったり感があるのがわかるかもしれません。

スターフライヤー シート 倒す前

リクライニングをする前の様子です。

スターフライヤー シート リクライニングした状態

完全にリクライニングしている状態です。

スターフライヤー 腰当てクッション

スターフライヤーでは、このような腰当てクッションが用意されています。客室乗務員に言えば持ってきてくれます。

スターフライヤー 腰当てクッション

このように座席の腰部分に置きます。体形により少し上下させます。


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ヘッドレスト・フットレスト


スターフライヤー・A320の、ヘッドレスト・フットレストについてです。

↓ヘッドレスト
あり
↓フットレスト
あり


スターフライヤー ヘッドレスト

ヘッドレストが付いています。

スターフライヤー フットレスト

フットレストも付いています。日本国内線で、普通席にフットレストが付いている航空会社は珍しいです。

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ドリンクホルダー・収納


スターフライヤー・A320の、ドリンクホルダー・収納についてです。

↓ドリンクホルダー
△ 機材による
↓小物入れの収納
× なし


スターフライヤー ドリンクホルダー

一部の機材には、パーソナルモニターの横には、ドリンクホルダーがあります。ドリンクホルダーがない機材もあります。


スターフライヤー シートの足元

シート前方にあるシートポケットです。


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電源・充電・コンセント・USB


スターフライヤー・A320の、電源・コンセントに関してです。

↓コンセントの有無/数
あり
↓USB電源の有無/数
あり


スターフライヤー コンセント(充電)

日本国内線ですが、座席下には、コンセントが装備されています。今はスマホの充電が必須な時代なので有り難いです。

スターフライヤー USBボート

一部機材には、各席にUSBポートも装備されています。一部飛行機ではUSBポートはないことになります。上記のコンセント電源は全ての機材に装備されています。

スターフライヤー テレビ画面の左にあるUSBポート

USBポートがある飛行機になった時の写真です。赤い丸の部分である、テレビモニターの左側にあります。

ただし、機材によっては、テレビモニターの下にUSBポートがついている場合もあります。


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テレビ・イヤホン


スターフライヤー・A320の、パーソナルモニター・ヘッドホンに関してです。

↓個人用テレビの有無
〇 あり
↓個人用テレビのサイズ
小さめ
↓イヤホン
あり


スターフライヤー パーソナルテレビ

パーソナルモニターです。サイズは小さめですが、国内線でテレビがあるだけでも有難いです。

スターフライヤー イヤホン配る客室乗務員

搭乗する時、客室乗務員が入口でイヤホンを配っていました。ただし取り忘れても、席で頼めば持ってきてくれます。



イヤホンです。100円ショップで買えるタイプです。

ちなみに、今は透明のビニール袋に包装されていますが、昔はこのビニール袋にもスターフライヤーのロゴが書かれていました。こういう小さなところでコストカットしているのかもしれません。


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機内エンターテイメント・チャンネル


スターフライヤー・A320の、機内エンターテイメント・チャンネルに関してです。

↓日本語メニュー
〇 あり
↓操作方法
リモコン式
or
タッチパネル式


スターフライヤー エンターテイメントシステムの案内

機内誌のエンターテイメントシステムに関するページです。エンタメにはタイプ1・2と2つのタイプがあることが説明されています。

タイプ1はコントローラーがあるほうで、タイプ2はコントローラーがなくタッチパネル式になります。


スターフライヤー エンターテイメントシステムのメニュー

タイプ1のほうの、エンターテイメントシステムのメニューです。英語で、「Audio」「Video」「Map」とあります。操作はリモコンのほか、直接スクリーンをタッチしても可能です。

スターフライヤー エンタメ・タイプ2のホーム画面

タイプ2のほうの、エンターテイメントシステムのメニューです。オーディオ、ビデオ、マップインフォメーションなど、タイプ1よりコンテンツが豊富なのがわかります。

スターフライヤー フライトマップ

フライトマップです。


スターフライヤー テレビで漏れるNHKニュース

NHKのニュースも見れます。

スターフライヤー テレビチャンネルの一覧

テレビチャンネルの一覧です。2018年10月現在、チャンネルは9から20まであり、NHKは一番目の9チャンネルです。BBCニュースなど、外国人向けと思われるチャンネルもあり面白いです。

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毛布


スターフライヤー・A320の、毛布に関してです。

↓毛布
〇 あり


スターフライヤー 毛布

毛布です。コーポレートカラーの黒基調です。


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飲み物・ドリンク


スターフライヤー・A320の、ドリンク類に関してです。

↓ドリンクの料金
ソフトドリンク
無料


スターフライヤー ドリンクメニュー

機内誌の中にある、無料ドリンクのメニューです。タリーズのコーヒー、オニオンスープ、ミネストローネ、緑茶、アップルジュースなどがあります(メニュー内容は不定期に変わります)。

ミネストローネは、羽田、中部、那覇出発便で、オニオンスープは羽田、中部、那覇到着便で提供されます。

スターフライヤー 飲んだドリンク類

左から水、コーヒー、オニオンスープです(一人で全て注文したわけではなく、同伴者が注文したドリンクを並べた写真です)。

スターフライヤー 期間限定ドリンク

このように期間限定ソフトドリンクも不定期で提供されます。タイミングよく期間限定ドリンクがあれば、無料ですから頼んでみるのもいいかもしれません。

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チョコレート


スターフライヤーの、チョコレートに関してです。

スターフライヤー チョコレート

タリーズのコーヒーを頼むと、一緒にもらえるチョコレートです。包装用紙に「STAR FLYER」と書かれていて、お洒落なデザインです。

スターフライヤー チョコレート 四角い板チョコ

四角いチョコレートが1枚入っています。ANAJALの国内線では飴しかもらえないので、チョコレート1枚でも豪華に感じてしまいます。

スターフライヤー チョコレート 森永製菓のビター味

包装用紙の裏を見てみると、「カレ・ド・ショコラのベネズエラ・ビター」味と書かれています。森永製菓が作っているチョコレートのようです。

ちなみに、コーヒーを頼まなくても、お茶などを頼んだ時に「チョコレートもください」と言えばもらえます。枚数はケースバイケースのようです。

スターフライヤー チョコレート5枚くれたことも

今まで乗った中で、最も太っ腹なCA?にあたった時は、紙コップに5枚も入れてくれました(笑)。ただし、1−2枚だけの時もあるので、在庫状況などによるのかもしれません。


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WIFI・インターネット


スターフライヤー・A320の、WIFI・インターネットに関してです。

↓WIFI
× なし
↓料金


スターフライヤー・A320では、WiFiサービスは提供されていません。

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客室乗務員/CAの態度・接客


スターフライヤーの、客室乗務員の態度・接客に関してです。

↓乗務員の接客
良い
↓ANA/JALと比べると?
同じレベル


スターフライヤー ドリンクを配る客室乗務員

飲み物サービスをしている客室乗務員です。割合は低いですが、時々男性の乗務員も見かけます。


CAの接客ですが、ANAやJALのように日本人のCAらしく、ちゃんとした対応でした。

(※ CAの評価は個人的な主観です。客室乗務員の態度は、今回搭乗したフライトでの評価です。フライトによっては、親切な乗務員もいますし、とても態度の悪い乗務員もいます)


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まとめ・感想


スターフライヤー・A320の、メリット・デメリットは、以下の通りです。

良かった点

・シートピッチ(足元の間隔)が広い

・座席が黒基調のレザーシートで高級感がある

・各席に電源が装備されている

・各席にパーソナルテレビが付いている

・チョコレートが無料


残念な点

・羽田発・関空行きはバスによる搭乗が多い

以上、スターフライヤーの搭乗記でした。





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