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スターアライアンス:
徹底ガイド

※ このページでは、アライアンス(航空連合)のスターアライアンス(Star Alliance)について解説しています。





目次 (このページの内容)



スターアライアンスには、28の航空会社が加盟


2017年7月現在、スターアライアンスは世界中の28の航空会社で構成されています。

28社の内訳は、正規メンバー(フルメンバー)の航空会社が27社、コネクティング・パートナー(接続パートナー)の航空会社が1社になります。

↓正規メンバーとコネクティング・パートナーの違いは?

28社のうち、18の航空会社が日本に就航しています。

スターアライアンスは1997年に結成され、代表する航空会社は、アメリカ地区からはユナイテッド航空、ヨーロッパ地区からはルフトハンザドイツ航空になります。

各エリアごとの、スターアライアンス加盟航空会社は以下の通りです。


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日系エアライン(1社)


↓日系エアライン
ANA
 (1999年10月15日に加盟)

印は、日本に就航している航空会社


現在、スターアライアンスにはANAが加盟しています。

JALはワンワールドに加盟しており、スカイチームには日系エアラインは加盟していません。


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アジア系エアライン(7社)


↓アジア系エアライン
中国国際航空(エアチャイナ)
 (2007年12月12日に加盟)
エアインディア
 (2014年07月11日に加盟)
アシアナ航空
 (2003年03月28日に加盟)
エバー航空
 (2013年06月18日に加盟)
深セン航空
 (2012年12月29日に加盟)
シンガポール航空
 (2000年04月01日に加盟)
タイ国際航空
 (設立時から加盟)


印は、日本に就航している航空会社


お隣り韓国からはアシアナ航空、台湾からはエバー航空、中国からは中国国際航空、東南アジアからはシンガポール航空とタイ国際航空と、アジア内ではバランスよく航空会社が配置されています。

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アメリカ系エアライン(4社)


↓アメリカ系エアライン
エアカナダ
 (設立時から加盟)
アビアンカ航空
 (2012年06月21日に加盟)
コパ航空
 (2012年06月21日に加盟)
ユナイテッド航空
 (設立時から加盟)


印は、日本に就航している航空会社


上記4社のうち、日本にはユナイテッド航空、エアカナダが乗り入れています。


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ヨーロッパ系エアライン(11社)


↓ヨーロッパ系エアライン
エーゲ航空
 (2010年06月30日に加盟)
アドリア航空
 (2004年11月18日に加盟)
オーストリア航空
 (2000年03月26日に加盟)
ブリュッセル航空
 (2009年12月09日に加盟)
クロアチア航空
 (2004年11月18日に加盟)
LOTポーランド航空
 (2003年10月26日に加盟)
ルフトハンザドイツ航空
 (設立時から加盟)
スカンジナビア航空
 (設立時から加盟)
スイス航空
 (2006年04月01日に加盟)
TAPポルトガル航空
 (2005年03月14日に加盟)
トルコ航空
 (2008年04月01日に加盟)


印は、日本に就航している航空会社


ヨーロッパ系は11社のうち、ルフトハンザドイツ航空、スイス航空、LOTポーランド航空、スカンジナビア航空、トルコ航空の5社が日本に乗り入れています。


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オセアニア系エアライン(1社)


↓オセアニア系エアライン
ニュージーランド航空
 (1999年05月03日に加盟)

印は、日本に就航している航空会社


オセアニア系は、ニュージーランド航空がスターアライアンスに加盟しています。

オーストラリアの航空会社は加盟していませんが、ANAが羽田〜シドニー線を運航しています。


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中東/アフリカ系エアライン(3社)


↓中東/アフリカ系エアライン
エジプト航空
 (2008年07月11日に加盟)
エチオピア航空
 (2011年12月13日に加盟)
南アフリカ航空
 (2006年04月10日に加盟)


印は、日本に就航している航空会社


現在、スターアライアンス加盟の上記アフリカ/中東系エアラインで、日本に就航しているのは、エチオピア航空だけになります。

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「コネクティング・パートナー」エアライン(1社)


↓中東/アフリカ系エアライン
吉祥航空
 (2017年05月23日に加盟)

印は、日本に就航している航空会社


現在、スターアライアンス加盟の「コネクティング・パートナー」エアラインは、中国の上海を拠点とする吉祥航空だけになります。


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正規メンバーの航空会社と、コネクティング・パートナーの航空会社の違いは?


スターアライアンスには、正規メンバーの航空会社が27社、コネクティング・パートナーの航空会社が1社加盟しています。

正規メンバーとコネクティング・パートナーの主な違いは、

「正規メンバーは、その航空会社だけを利用する場合でも、スターアライアンスのシルバー/ゴールド会員は、優先チェックイン、荷物重量/個数の緩和、ラウンジ利用、優先搭乗などのメリットを受けられる」

「コネクティング・パートナーは、その航空会社と正規メンバーの航空会社を乗り継いで利用する場合は、スターアライアンスのシルバー/ゴールド会員は、優先チェックイン、荷物重量/個数の緩和、ラウンジ利用、優先搭乗などのメリットを受けられる」

「コネクティング・パートナーだけを利用する場合は、上記のメリットは受けられない」


ということになります。

名称に「コネクティング」という言葉が含まれている通り、「接続」する航空会社として使う場合のみ、スターアライアンスのメリットを受けられることになります。

接続するとは、
同じ旅程(同じ1枚の航空券・Eチケット)内に、正規メンバー、コネクティング・パートナーの両方の航空会社が含まれていることを意味します

以下、具体的な航空会社名を出して、例を挙げてみます。

正規メンバーにはANA、コネクティング・パートナーには吉祥航空を利用するとします。

1つの予約で、ANAで成田→上海、吉祥航空で上海→長春という旅程で飛ぶ場合、ANAとの接続に吉祥航空を乗る旅程になるので、上海→長春では、スターアライアンスのメリットを受けることができます。

ANAスーパーフライヤーズカード会員、ユナイテッド航空・マイレージプラスのゴールド会員などで、スターアライアンスのゴールド会員資格がある場合は、吉祥航空の上海→長春間を飛ぶ時、乗るのがエコノミークラスでも、ゴールド会員の特典を受けられます。

出発地の上海/浦東空港では、ビジネスクラスカウンターでチェックイン、ラウンジの利用、優先搭乗などの特典を受けられます。


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コネクティング・パートナーの航空会社でも、マイルの加算・特典航空券の利用は可能。ただし、一部のマイレージプログラムのみ


スターアライアンスの正規メンバー航空会社だと、スターアライアンスのどのマイレージプログラムでも、互いにマイルを貯めることができ、特典航空券の予約も可能になります(加算率や必要マイル数などの違いはあり)。

ただし、
コネクティング・パートナーの航空会社だと、マイルの加算・特典航空券の利用ができるマイレージプログラムは、一部に限定されています

2017年7月、コネクティング・パートナーである吉祥航空で、マイルを貯められて、特典航空券を予約できるマイレージプログラムは以下の通りです。

・ユナイテッド航空・マイレージプラス
・エアカナダ・アエロプラン
・中国国際航空・フェニックスマイル
・エバー航空・インフィニティ・マイレージランド
・シンガポール航空・クリスフライヤー


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これからスターアライアンスに加盟する可能性がある航空会社


既にスターアライアンスに加盟している一部航空会社と提携している、最近関係を強めている等の理由で、アライアンスに加盟するなら、スターアライアンスである可能性が高い航空会社は、以下の通りです(あくまでも可能性です)。

アズールブラジル航空
 (ブラジル)
・マンゴー航空
 (南アフリカ)


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過去にスターアライアンスから脱退した航空会社


・USエアウェイズ
 (2014年に脱退/合併のため)
・コンチネンタル航空
 (2012年に脱退/合併のため)
・上海航空
 (2010年に脱退)
・アンセットオーストラリア航空
 (2001年に脱退/倒産のため)


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メリット1:
加盟航空会社数が1番多い


ワンワールドスカイチームに比べると、スターアライアンスは加盟航空会社数が1番多くなります。

コネクティングパートナーの吉祥航空を含んだ場合、
スターアライアンスの加盟航空会社は28社になります

ワンワールドは15社、スカイチームは20社なので、スターアライアンスの28社は多いことがわかります。

最大の加盟航空会社数を誇るスターアライアンス。世界の各方面でマイルの獲得・使用ができます。

日本国内線はANAで、アメリカ方面はユナイテッド航空などで、アジア方面はアシアナ航空などで、ヨーロッパ方面はルフトハンザドイツ航空などで、オセアニア方面はニュージーランド航空などで、アフリカ方面はエチオピア航空ように、日本から各方面への直行便フライトで、マイルを獲得・使用することができます


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メリット2:
ANAが加盟


日本からは、全日空がスターアライアンスに加盟しているので、日本国内線でマイルの獲得・使用ができます。これは日本人には大きなメリットになります

また、「海外へ行く時はやっぱり日系エアラインがいい」という方も、海外へANAを利用することができ便利です。

ANAは日本を拠点としているので、日本から、アメリカ、アジア、ヨーロッパ、オセアニアと各方面へ直行で飛べるのがメリットにもなります。

昔は、ANAの国際線ネットワークはJALより劣っていましたが、現在はJALと同じくらい広いネットワークになっているので、海外旅行の時にもANAを選びやすくなっています。

マイレージですが、自社の全日空・ANAマイレージクラブをはじめ、提携しているユナイテッド航空・マイレージプラス、アシアナ航空・アシアナクラブ等でも、ANAをパッケージツアーで利用してもマイルが加算されるため、使い勝手がよくなっています。

そのため、主にANAを利用する場合でも、自社のANAマイレージクラブに限定せず、他に提携している数多くのマイレージプログラムの中から選べるのは、大きなメリットと言えます。

また、普段は安めの外資系エアラインで貯めたマイルも、スターアライアンスならば、マイルを使ってANA便に搭乗することも可能です。

普段は安めの外資系でマイルを貯めて、特典航空券では高めの全日空を選ぶのも、賢いマイルの使い方です。


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メリット3:
地方からの乗り継ぎが便利な、アシアナ航空が加盟


スターアライアンスにはANAが加盟しているので、日本各地から、東京や大阪を経由して海外へ行くことができます。

それでも十分なのですが、地方からの利便性を増やしてくれるのが、韓国のアシアナ航空になります。

日本では9都市に就航しているので、
地方から海外へ行く時、行き先によっては、羽田経由より便利なケースもたくさんあります

例えば、九州や中国地方から東南アジアへ飛ぶ場合、遠回りの東京乗り継ぎよりも、アシアナ航空のソウル乗り継ぎのほうが、時間が短縮される傾向があります。

ソウルの仁川空港は乗り継ぎ客のために、効率よく設計されているので、同じターミナル内で乗り継ぎが完了するので楽です。


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メリット4:
北アジアに強い


スターアライアンスは、北アジアのネットワークが豊富です。

日本はANA、韓国はアシアナ航空、台湾はエバー航空、中国は中国国際航空と、
4つ全ての国からのメジャーキャリアが加盟しているのは、スターアライアンスだけになります

スカイチームも韓国、台湾、中国からはメジャーキャリアが加盟していますが、肝心な日本からの航空会社はありません。

ワンワールドはJALが加盟していますが、韓国と台湾からの加盟航空会社はありません。

スターアライアンスだと、日本国内線、韓国、台湾、中国へのネットワークが豊富なのが強みになります。


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メリット5:
アメリカ方面は3社から選べる


北アジアに加えて、日本〜北米間のネットワークも、スターアライアンスの強みになります(メキシコを除く)。

日本〜北米間だと、スカイチームはデルタ航空の1社、ワンワールドはJALとアメリカン航空の2社体制になります。

ところが、
スターアライアンスだとANA、ユナイテッド航空、エアカナダと大手の3社体制となっています

アメリカへのANA、ユナイテッド航空の直行便だと少々高めでも、エアカナダのカナダ経由だと安めになることもあり、料金重視の場合にも、選択肢が増えることになります。

また、カナダで航空連合に加盟しているのは、スターアライアンスのエアカナダだけになるので、カナダ方面へ行かれる方にも、スターアライアンスが便利です。


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デメリット1:
高めの航空会社が多い


スターアライアンスは一般的に、「料金が高めの航空会社」が目立ちます。

日本のANAをはじめ、ヨーロッパはルフトハンザドイツ航空、アジアはシンガポール航空、オセアニアはニュージーランド航空など、あまり格安の運賃を出してこない航空会社が多いです(例外あり)。

例えば、東南アジアだと、シンガポール航空やタイ国際航空より、ベトナム航空やマレーシア航空などのほうが安いケースが多くなります(例外あり)。

ただし、中国国際航空にすれば、北京経由にはなりますが、東南アジア、ヨーロッパ、オセアニア方面への格安料金を頻繁に出してきているので、「乗り継ぎ+中国系エアライン」でも大丈夫な方は、このデメリットは弊害にならないかもしれません。


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デメリット2:
ロシアへの直行便がない


スターアライアンスは加盟航空会社数がトップなので、各方面に強いと認識されがちですが、
意外に弱いエリアも存在し、その1つが「ロシア」になります

スカイチームはアエロフロートロシア航空が、ワンワールドはJALが、モスクワへの直行便を飛ばしていますが、現在スターアライアンスには、日本〜ロシア間を飛んでいる航空会社がありません。

ロシアへ出張や旅行で頻繁に行かれる方で、直行便を重視する場合は、スターアライアンスは不便になります。





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